今年は、地球温暖化関連の話題が過去最高に盛り上がる年になると確信している。
2005年のカトリーナ大被害、昨年日本を襲った大型台風の数々、雪が降らないまま春を迎えようとしている最近の東京。
地球環境が変化していることは、もう誰の目にも明らかなレベルに達しているといえる。
昨年アメリカで公開されたドキュメンタリー映画「不都合な真実」が先日日本でも公開となったのでさっそく観に行ってきた。
どんなに事態が深刻かは映画を観てもらうとして、私が感じたことは、アメリカが、そしてヨーロッパがいよいよ本格的に動き出してきた、ということだ。
日本は?京都議定書が97年に採択されてから、どれほど進歩しているのだろうか。
正直あまり見えてこない。
トヨタやホンダなどの日本企業は環境に優しい製品をつくり、それゆえ経済的にも成功している。
しかし、日本政府の中、そして国民ひとりひとりの中の意識はまだまだ低いように感じる。
昨日のニュースだが、National Geographicが環境問題をレポートする特設サイトを開設した(2月16日CNETのニュース)。
「地球からの警鐘」という名前のサイトの中では、とても豊富で充実した内容が掲載されている。自由研究で地球温暖化をとりあげる小中学生には最高のデータベースになりそうだけれど、ちょっと全部読むのは大変だ。
しかし、情報の信頼性は高い(と私は思う)ので、ブックマークしておくことにした。
さすがにアルゴアが力を入れているだけあって、また映画の話題性もあり、「An Inconvenient Truth」のウェブサイトはとてもよくできている。ブログではコメントを載せることもできる。
地球温暖化に対しては、全ての人が影響を受ける問題だし、全ての人にそれぞれが貢献できることがある。
私は今こそ、世界中の個人を一つに繋ぐことができるネットメディアの出番であると信じている。
有効に活用すれば、これまでにない大きな力、movementを起せるに違いない。
「昨日のブッシュの演説を見た人の数<昨日ネットを通じて地球について考えた人の数」
であるようにしていきたい。
私は、この人類最大の問題に対しては、ネットに慣れ親しんでいる私たちの行動が鍵になるはずだと感じている。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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