最終更新時刻:2009年11月10日(火) 15時27分
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セクシーパワーポイント道

公開日時:
2008/03/13 01:55
著者:
吉澤準特

セクシーという言葉、なにやらビジネスには不向きな言葉に思えますが、外資系の会社ではそれほど珍しい表現ではありません。

もちろん、男性や女性に向けられた言葉であれば、セクハラと言われかねない危険なワードですが、それがドキュメントに向けられるとちょっと違う意味になります。

例えば、「そのスライド、セクシーだね」と言われたとしましょう。はたしてこれはどのような意味でしょうか?

1.とても悩殺的で刺激があるね
2.見栄えが良くて印象的だね
3.セクシーコマンドーマサルさんのように破天荒だね

 

はい、正解は3番です。

知性的な内容でありながら人の心を揺さぶる衝撃的な表現、デザインになっているパワーポイントのスライドに対して、「それってセクシーだね」というように、褒め言葉として使います。

このため、セクシーなパワーポイントを作れるようになると、セクシーコマンドーとして名を社内に轟かすことができるのです。

 

すみません、ちょっとというか大分嘘でしたね。

正しい回答は2番です。

辞書で調べると分かりますが、Sexyという単語には、人目を惹く、最新の、という意味も持っています。

これらの意味を用いて、見栄えの良いスライドに対する褒め言葉で「そのスライド、セクシーだね」と言う事があります。

スライドの見栄えが良いと、ハロー効果(先入観)によって内容まで良いように見えてくるので、プレゼンをする機会の多い営業やコンサルタントには、セクシーなドキュメントを作る能力が求められがちです。

セクシーなドキュメントといっても、単に見栄えがキレイなだけではよろしくありません。やはり一番重要なのはコンテンツであり、そのコンテンツの理解を促進させ、最大限の賛同を引き出すために用いるのが、セクシーパワーポイント道なのです。

もしあなたの作っている資料がパワーポイントの標準色(黄色や水色)をゴテゴテ使っているならば、まずは全ての色を「白」に戻して下さい。

このとき、色をつけた方が分かりやすい、と感じるポイントがあるはずです。それらにできるだけ同系色の濃淡を使い分けて塗ってみましょう。

これだけで、無駄な色が無く見やすくてコンテンツを引き立てる、セクシーなスライドになっているはずです。

このあたりのテクニックは、実は3年前のメルマガのエントリーで少し紹介しているので、そちらもご覧下さい。

(コンサルがお絵かき好きなのはナゼ?)
http://it-ura.seesaa.net/article/2961544.html

セクシーパワーポイント道はまだまだ奥が深いですよ。今後もときどき紹介していきます。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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