最近、社内SEの人気が高まっているようです。
そもそも、社内SEとは、企業内のIS(情報システム)部門に所属する社員を指すことが多く、ベンダーなどの外部SEをリードもしくは共同で社内システムの開発・運用に携わっている人々です。
国勢調査の結果では、およそ60万人以上の社内SEがいることが推定できます。
これに対して、SIerなどの外部SEは24万人程度。一見すると社内SEに転職するのは難しくないと思ってしまいますが、社内SEは人員の流動性が低く、それほど求人数が出ていないため、意外に狭き門のようです。
もちろん、狭き門というだけで人気が集まっているわけではありません。@ITの自分戦略研究所によると、次の5点が社内SEの人気を高めている主要因だと述べています。
http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/ktrend05/qtrend01.html
・プロジェクトへの一貫した参画
・エンドユーザーから受ける達成感
・開発主体としてプロジェクトとの一体感
・転勤の少なさ
・残業の少なさ
最後の2点は、一部の企業によっては幻想に過ぎないでしょうが、SIer、つまり外部SEの立場からすれば、それ以外の点は納得できます。
ただ、記事では、「安定志向が社内SEを希望する」と書かれているように、これまで外部のSEとして働いてきた人々が、安寧の地を求めた結果、クライアントサイドのSEの立場を魅力と感じるようになったのでしょう。
つまり、隣の芝は青いと感じているだけではないかな、と。
外部SEとしてプロジェクトに入ると、クライアント側のIS部門の方々が何をやっているのか、実は見えてこない部分が結構あります。
例えば、案件や追加対応の予算獲得のために、社内稟議書を何度も書き直していたり、他のベンダーとのやりとりに忙殺されていたり、システムの顔として多くの調整・折衝業務を行っているのがIS部門です。
他にもシステムに関する中長期計画や資産評価など、やるべきことは数多くあります。
おそらく、複数のクライアントと仕事をしたことのあるSIerの方なら分かると思いますが、基本的にその会社のシステム面に関する顔役として機能するため、実はコンサルタント並のコミュニケーション能力が要求されます。
IS部門の立場が弱い会社は数多くありますが、こういった期待に対して応えることができていない現状も、その一因だと思っています。
コミュニケーション能力が十分でなくとも容認されやすい環境ですが、それだけに、外部から転職する場合は、コミュニケーション能力に期待がもたれることを忘れずに。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
コンテンツ市場14兆円の中身と行方
原宿で野宿を含む15時間 - iPhone行列完全ドキュメント
「あなたとは違うんです」首相の存在感
我が家のD4もようやく機能強化に旅立ちます
iPhoneの「手書き入力」を試してみた
まず10年間は泥のように働け2
火災報知機と情報伝達(意見募集、 2008 年秋)
Joomla CMSに投票しよう!
Google Chrome Parallelsでも爽快です。
ストレス厳しい職場を生き抜くたった1つの知恵みんなのお題では、ブロガー同士で質問を出し合いそれに対する回答や意見を集めています。今日はどんな話題が盛り上がっているでしょう?
サーバ仮想化・グリーン化の利点を最大化!CNET Japan ブログネットワークは、元はCNET Japanの一読者であった読者ブロガーと、編集部の依頼により執筆されているアルファブロガーたちが、ブログを通じてオンタイムに批評や意見を発信する場である「オピニオンプレイス」、また、オピニオンを交換するブロガーたちが集うソサエティです。
広い視野と鋭い目を持ったブロガーたちが、今日のIT業界や製品に対するビジョンや見解について日々熱く語っています。
CNET Japanやその他サイトが提供するITニュースやコンテンツへの意見や分析、 ビジネスやテクノロジーに対するビジョンや見解について語っていただける方を 募集しています。ご応募はこちらから
ブログの投稿はこちらから(※ブロガー専用)
今年最も活躍したブロガーを表彰します。詳細はこちらから
これは、CNET Japan 編集部の依頼に基づいて執筆されているCNET Japan アルファブロガーによるブログの印です。
CNET Japan ブログネットワーク内で拍手の代わりに使用する機能です。ブログを読んで、感激した・役に立ったなど、うれしいと思ったときにクリックしてください。多くGood!を獲得した記事は、より多くの人に読まれるように表示されます。
今週の新製品総チェック:ノート、デスクトップ、UMPCまでPC秋モデルが続々
今週の新製品総チェック:薄さ13.9mmのサイバーショット登場!NEC「LaVie」はデザインモデルが