もはや説明のいらない、現時点でのSecond Life本決定版です。
原書の「Second life the official guide」の翻訳文も分かりやすくわかりやすくまとめられているほか、原書が発売されてからバージョンアップした点や変更された点などの「その後の情報」もフォロー。
基本的なものではありますが、現時点で日本国内で発売されているSecond Life本の中では唯一「スクリプト」について説明しているので、「スクリプトって何だろう?」「ちょっといじってみたいけどプログラミングなんてやったことない…」という人にはとても参考になると思います。
また、使われているSecond Life画面の写真を日本人が親しみやすいものに差し替えたり、現在プレイしている日本人ユーザーへのインタビュー記事などの原書にない日本独自のページもあります。
個人的に面白かったのは、12章の「文化の変遷」。ベータ版時代から現在までのこれまでのSecond Lifeの歴史について解説されているのですが、ユーザー同士の反発、税金に対する反対活動、インワールドでの慈善活動やイベントなど、様々な事件や仕組み、規則がどのように生まれてきたかが分かります。
本自体のボリュームも厚く内容も濃いので、この本を参考に「ちょっと試しにSecond Lifeをやってみようかな?」という方にはとっつきにくいかもしれません。
もう既に何ヶ月かSecond Lifeをやっていて、さらに深く理解したいという方には必需品ともいえる本だと思います。
一気に通して読むのではなく、Second Lifeをやりながら参考書のように読むと良いかもしれません。
因みに、今後はリンデンスクリプト専門の解説書も発売予定とか。
こちらも今から楽しみです。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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