最終更新時刻:2009年1月9日(金) 12時49分

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顔の見えない「taspo(タスポ)」システム

公開日時:
2008/08/01 18:06
著者:
草木生(そうもくしょう)

我がチーム(草ラグビー)の女子マネは、吸いもしないのにタスポを手に入れたそうだ。誰かが飲み会の途中などで、タバコを買えなかったら可愛そうだからだ。偉い!

それにタスポではなく、免許証でも買える自販機あるが、何故かそちらは推進されなかった。改めて発行するより既存の資産を利用した方が社会には優しいが、役人はそんなことは考えない。

そんなわき道はどうでもいいが、現在タスポというカードが引き起こしているビジネスモデルの変化について、少し話をしておくべきかも知れない。 3年前から用意されてきたというこのシステムの導入のいかがわしさ、利権などは分からないので置いておく。

 物流が変わる

 簡単に言うと、零細小売拠点の淘汰によって効率化が進む。それもコンビニの物流網に載っていくとすると、たばこメーカから見ると、物流費の抑制は明らかである。人・車が抑制され、管理要素が減ることはシステム運用でも楽になることは確かだ。その先に雇用も減る。人件費の抑制である。

生産計画が変わる

 販売拠点が主に駅売店(POS導入済み)、コンビニ(POS導入済み)、タスポ対応自販機となれば、かなり正確な実消化データの入手が可能になる。適正在庫計画が可能となる。賞味期限管理も正確になっていくことであろう。

 禁煙の進行

 500から1000円までの値上げで充分な利益が出るだろう。ただ、それが税収となったときには分からないが。 後は、細かな入出金という金流が減ることも上げられるが、さほどインパクトは無いかも知れない。

どこのベンダが開発したか分からないが、それだけ社会に影響を与えるシステムである。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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