社会保険庁の年金システムは、見事としか言いようのないシステムである。
名寄せの仕組みがない個人台帳管理システムというのは凄い。
90年代後半、社会保険庁のシステムはNTTの独自仕様マシン(DIPS)から国産の汎用機に乗り換えを行っており、この時の開発というか、移行ベンダがH製作所、F通、N電気であり、数百億円の開発費が投入されたと聞く。
ユーザインタフェース、機能もそのまま、ただマシンと言語を入れ替えただけと聞いた。
従って名寄せの仕組みを組み込んでいないとしたら、ベンダの責任でもあるはず。
また金を払おうというこの太っ腹。
のべ1万人以上も参画したプロジェクトなんだから、誰かが報告して欲しいよね。
この業界はホイッスルブロワーが少なすぎるかも知れない。
ちなみに、業務オペレーションが崩壊している現場にコンピュータシステムは何の解決ももたらさない。今回の対処療法を短期的に見たとしても意味のないアクションだろう。
そもそも、ヒモ付いていない個人データをどうするの?
きっちり状況を説明してもらいたい。
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名寄せというか、同人異人判定はけっこう難しいしくみです。数千名のメルマガデータとかなら簡単でもデータが増えるほどややこしいデータが増えます。
> 従って名寄せの仕組みを組み込んでいないとし
> たら、ベンダの責任でもあるはず。
というのは、小規模システムの発想かなと思いました。サービスでやっときましたということが許される規模ならばと。逆に巨大システムで仕様に無いことをやっちゃうとかいうのは考えられません。また、ベンダー責任という発想はよく分かりません。
人にユニークな基礎年金番号が振られたのがずっと後とかいろいろ問題があった状況を国民総背番号制反対とかいって止めてきた政治とかいろいろ問題はあるなかで、とにかく、善後策と、報道によると強すぎるらしい職員の既得権益打破とかあたりが重要に感じます。