お馬鹿な理由である。
4年か5年で聞く話で、馬鹿馬鹿しくなる。
3年ほど前にやったシステム企画系の案件で、5年ほど経つので販売管理システムを更改したいということだった。
リミットだったのだろうか。
調べてみても、7つほどの事業部が相乗りしている、単なる伝票発行システムでしかなく、更改しても付加価値が付けられるとは思わなかったので、金の無駄遣いだからマシンを新しくするだけで好い、(実際はもっと優しい表現)と報告した。
しかし、予算は取ってしまっている、システム子会社に流すのも決めている、そんなところでやらないでは困る、そう言われた。
無駄金は使うな、そう言ったんだけどね。
動機が不純
ビジネスが数年前とは随分と変わり、スピードもアップした。ついてはシステムも大幅にコンセプトから入れ替えたい、これが純粋な動機だ。
そうでなければ更改する必要性などない。
全体のコンセプトができていないのだろうか。
それも作らずに基幹システムを構築・運用しているのだろうか。
ひょっとしたら、そうなの?
ろくにコンセプトも検討せずに基幹システムなり、業務システムを作っているのだろうか。そんなことはあるまい。性善説で作りました、くらいは見えるのだから。
4,5年おきに全体を見直す、これはひょっとすると好いことなのかも知れない。時期が来ないと誰も何もしていないのかも知れないからだ。
私が良くやっていることの中に、システム全体の鳥瞰図作成がある。
無いから作るのだが、全体が見えないのに、何故次の手が打てるのか。
グランドデザイン、システムアーキテクチャについては次からで。
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