前回、前々回と少しづつ見積に触れてきた。
そこで、人月見積の正しさについて少し話しておこうと思う。
一般的には、ファンクションポイント、FP法が正確であるということになっているが、現実は違う。
FP法の元は、これこれの作業をこのスキルの人間にやらせると標準値として、、、である。現場には「このスキルの人」はいない。このレベルの人、は測れない。
無い袖は振れない現場
現場にはスーパーマンが現れることはない。
持ち駒の全てで勝負するしかない。どこかにいる、スーパーSEを当てにしたWBSなど書けはしないのだ。今のスキルを総合してWBSに落とす。
それしかできないのである。
いかに数値的に正しい見積でも、現場の開発見積では有り得ない。
そもそも開発するためのファンクションを導き出したときの現場スキルが、期間となってくるのは自明の理だ。
前回の話だと、次にリリースできたとしても3ヶ月後、これには全ての事情を考慮していないにしても、スキルセットからすると当然こうなるだろうでしかない。
従って、WBSですらもスキルセットに依存している。
研究としてのFP法は認めよう。正しいであろう。
ただ、現場では人月見積である。
リソースは決まっている。その中でのやりくりでしかない。居なければ引き受けないだけだ。調達できなければ仕方ないし、調達できる目処が立っても品質の保証が出来なければ契約そのものを変えることもある。
そんな条件に縛られないためにすることは何なのか。
次回は、レガシーは常に正しい、かも知れない、ということで。
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そうですね。
FPは確かに現場では意味をなさないというか。。。
こだわっている方もいますが、単なるベースにしかなりませんよね。
人月見積は結構あいまいだけに、しっかりとした基準は必要。
そのためのFPならいいかもですね。
それにしても人月見積もあまいプロジェクトってたくさんありますけどね。