お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

時代の転換期!中小企業の下克上が始まる・・・

2008/03/13 17:37
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
ブログ管理

最近のエントリー

 これから時代は混乱期に突入する、そんな予感がしています。【インテル戦略転換】という本にもありましたが、大きな変化によってこれまでのルールが変わってしまう、そんな状態がこれからやって来ると感じるのです。2050年には日本の総人口が1億人を割り込みます。また、2025年には標準世帯を1人暮らし世帯が全都道府県で上回るとされています。消費は二極化の色合いを強めていきます。小売りはより大型化や集約化に流れ、地域の業態はますます厳しさを増していきます。しかし、大型化にも限界があるので小売りも淘汰の時代に入ります。原油高、材料費高騰、その上に円高です。製造業は非常に厳しい状態になっていくと感じます。そしてサブプライムローン問題。金融機関の被害状況は未だに霧の中です。つまり国内マーケットが縮小均衡していくという現実に対して、順調に成長し続けていたITマーケットも外部環境の影響を受けて縮小すると考えています。

 縮小を前提として考えてこなかったマーケットで、縮小する事が前提の戦略構築が必要になります。そこでは何が大切になってくるのでしょうか?私は細分化された小属性単位での一番化戦略がポイントになると考えています。つまり現状のマーケットのあらゆる角度から細分化し、自社が最も強みを発揮できる領域を見つけて、そこで立ち位置を固めるという考え方です。これを船井総研では力相応一番化戦略と長所伸展戦略の複合化戦略と考えています。

 時流に適応している時は、多少経営の原理・原則からずれていても会社は成長していきます。ところが、時流が変わってくると経営の原理・原則を守らなければ会社を成長させる事は出来ません。マーケットが縮小する事を前提に考える初めての時代がやってきます。この大きな時代の変化に対して、大手企業が即時に適用する事は困難だと思います。また、そこに気付いたとしても大手企業は対応し切れません。それは今のマーケットを細分化して経営資源を集中するという事ですので、大手企業は売上を減少させるという事を承認しなければならないのです。これは理屈では分かっても、腹の底から了解する事は出来ません。

 中小企業にとって、ある意味で下克上のチャンスが生まれます。混乱期の特性ですが、時代が揺れているこの時期に明確な戦略を持ってマーケットに対応する、それが非常に重要だと実感しています。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー

個人情報保護方針
利用規約
訂正
広告について
運営会社