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IT業界に存在するズレ?経営者とSE 幸せ感の違いとは・・・

2007/11/23 10:30
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長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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 IT業界は【幸せ感】の違いを誰もが認識する必要があると思う。中小ITサービス会社の社長と話をしていると必ず組織に対する相談がある。例えば、管理者になりたくない技術者の問題。また、ある特定の分野に固執してそこから動きたがらない社員への悩み。新しい技術を学ぶ事が自分のやりがいだと感じて、枯れた技術でお客様の為にシステムを安価で効率的に実現していく事に対してやる気を失っていくSEへの不満。これは永遠の課題の様にも感じる。


 会社としては、当然ながらある一定の年齢に達すると管理者になって欲しいと願うものである。これは個人の稼ぎにも依存している。単純な話だが、人月単価とその社員一人当たりの原価とのバランスを考えると、年齢が経る毎に利益率は低下していく。売上だけで考えると、ベテラン社員(社歴10年程度)の人月90万円と3年目社員の60万円だと90万円の方が遥かに貢献していると感じる。ところが、人件費と会社そのものに掛る関節費を加味するとベテラン社員は収支トントンで3年目社員は営業利益で月に10万円程度の利益を出しているという事がざらにある。個人での勝負をすると、技術力の有無に関係なく、どうしても利益率は低下してしまう。原価の高騰と同じく平均人月単価も上がり続けるのであればよいのだが、世の中そんなに上手くいかない。(まれに評価が上がり続ける技術者もいるかもしれないが、そんなスターばかりの集団を普通のソフト会社は作れない)それが35歳定年説にも繋がる経営者側の心理だ。


 経営者はその人の能力を認めていない訳ではない。この人には個人での稼ぎという視点からチームでの稼ぎを考える発想に頭を切り替えて欲しいと考えているのだ。年齢と共にあらゆる経験を積んでくる。その経験を活かして、より利益を高められるチーム設計を能力の高い技術者に期待するのだ。ところが、技術者側にも言い分がある。私は管理者になりたくて技術者になったのでない。最新の技術を習%2、視点からチームでの稼ぎを考える発想に頭を切り替えて欲しいと考えているのだ。年齢と共にあらゆる経験を積んでくる。その経験を活かして、より利益を高められるチーム設計を能力の高い技術者に期待するのだ。ところが、技術者側にも言い分がある。私は管理者になりたくて技術者になったのでない。最新の技術を習得していく事に喜びを感じる。後輩を育てる事にモチベーションを感じない・・・。それもそうなのである。これには会社側の採用に問題がある。採用時に明確なキャリアプランを提示していない。だから自分は最後まで技術者だと信じて入社している。また今の仕事に対して人手不足の時に採用する。無計画な採用で人材の活用は後で考える風潮もある。こういった場当たり的な採用がお互いの不幸を招いているのだ。

 冒

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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