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CNET Japan ブログ

偽装請負に対する意識

2006/08/14 17:31
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プロフィール

長島 淳治

年商30億円未満の元気の無いソフトハウスの経営者、経営幹部、リーダーそして現場で頑張っている全ての関係者が 今の下請け稼業から新たなステージに飛び立とうと考えた時に読んで欲しいブログです。 主にマーケティングとセールスを中心に発信していきます。中でも今の時代に求められているセミナーを活用した有効な販売戦術:セミナーマーケティング活用法の詳細な解説も展開していきます。
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連日偽装請負について書かせて頂いています。

多くの方々よりTBがあり、引き続きこの話題が

今とてもホットである事が分かります。

さて、TBを頂戴した方々のブログを拝見していましたが

多くの方々の予想の通り、業界での偽装請負に対する捉え方

には大きな違いがあります。

素直な反応でいえば、やはり業界構造の崩壊という危機意識が

働くのではないでしょうか。

多段構造の崩壊とそれに伴う2次請け以降の会社の再編がトピックに

なると考えられます。ニアショアの様に大手SI企業の傘の下で

低粗利ビジネスを推進すると言うのも生き残りの方法かもしれません。

また、自社の強みを再認識して業態の転換を図ることも選択肢の

一つとなります。

しかし、一方でこのニュースを冷ややかに捉える方々もいます。

その方々の意見はこうです。

『いくら問題になっても、厳しく取り締まるはずが無いよ。

 これを厳しく取り締まったら倒産企業が続出するよ。そんな大胆に

 業界に切り込むなんて考えられないよ。』

実は業界ではこの様に考えている経営者もかなりの数いらっしゃいます。

また、大手・中堅SI企業も同じ様に考えているはず。

確かにこの産業をここまで成長させてこられたのは、今の業界構造のお陰です。

製販分離の発想から、役割を分担しながらお互いが成長してきました。

だからこそ、今の構造が崩壊する事は大手も望まなければ国も望まないと

信じているのです。

正直に言えば私もどちらに触れるかは微妙だと感じています。

素直に取り締まれば、冷ややか派の考える通り業界構造は崩壊します。

そこで大手や中堅企業の一部をスケープゴート的に取り締まって、業界に

注意を喚起するという方法で幕を閉じるという考えも十分にあります。

ただし、偽装請負が犯罪であるかどうかの以前に、自社の経営にとって

今の現状が正しいかどうかの判断が必要です。

経営者にとってそれが創業時からの夢の形なのであれば、それは正しい

戦略と言えるでしょう。

しかし、もしも夢との乖離が発生しているのであれば・・・。

命を懸けて起業し、死に物狂いで経営してきたその汗は誰の為に流した

のでしょうか?

大きな問題を提示された時、本当の意味での改革を迫られているのです。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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