最終更新時刻:2009年1月9日(金) 7時30分

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閉鎖市場と見られる日本

公開日時:
2008/04/24 12:41
著者:
知財なう

今朝のNHKテレビで、中国投機マネーが日本の現代アートを買い漁っている様子を放送していました。世界的に見て比較的安く感じられる日本の現代アート作品の購入に中国の富裕層のお金が入ってきているのです。日本の庶民にはあまり関係ないので、どんどん中国の金持ちに日本の現代アート作品を買っていただいて、値を吊り上げて欲しいと思います。

それに便乗して、熟年シニアが金儲けだけを狙って現代アート購入に参加するのは危ないでしょう。いま、世界は現代アートバブル真っ只中にあるといわれています。近い将来、現代アート作品価格の急落がありえます。

昨年、マレーシアを旅してきました。その旅の思い出は私の別のブログ「あれこれ興味の向くまま」に書いてみました。お暇の時読んでください。そこにも書きましたが、アラルンプール市内にもたくさんの画廊がありました。結構高い値段で現代アート作品が売られていました。鑑賞目的より、投機目的で買われている印象です。海外を旅行したとき、観光地だけでなく、画廊も覘いて見ると面白いですよ。

一方、関税・外国為替等審議会(外為審)の外資特別部会は、英投資ファンド「ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド(TCI)」によるJPOWER(電源開発株式会社)株式の買い増しに中止勧告を出しています。当然、TCIは日本の株式市場が外資に対して閉鎖的と不満を漏らしています。6月に予定されているJPOWER株主総会でTCIは増配の株主提案をする方針のようです。プロキシ・ファイト(委任状争奪戦)が注目されます。

TCIからの提案に対する当社の回答について

私はもっと外国人に日本の株を買って貰いたいと思っています。外国人に日本株を買って貰わないと株価が上がりません。株主の権利を主張して日本の安全保障を危ぶませる行為をとるのは、外資に限りません。日本の投資ファンドだって、金儲けに邁進しているはずです。投資ファンド等の攻撃に耐えられる企業体制を構築して業績を上げれば、投資ファンド恐れるに足らずです。それが、経営者の責務です。

閉鎖市場と見られたのでは貿易立国日本の先行きが怪しくなります。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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