今日は、ものづくり白書2007年版の第1部(我が国ものづくり基盤技術の現状と課題)第1章(グローバル経済下における国内拠点の強化に向けた課題と展望)第2節(我が国製造業の海外展開の現状と国内拠点の役割)を読んで見ましょう。
同白書の記述を引用すると、「2006年の我が国の貿易規模は、輸出金額が75.2兆円、輸入金額が67.3兆円に達した(図121-1)」そうです。
図121-1には1990年以降の貿易収支が出ています。1990年以降、一貫して貿易収支は黒字です。
輸出品目のトップは輸送用機器(18.2兆円)です。電気機器(16.1兆円)、一般機械(14.8兆円)がそれに続きます。括弧内は2006年度の金額です。
自動車とその部品が輸送用機器に分類されていますから予想通りの結果です。
輸送用機器の詳細は財務省貿易統計「輸出統計品目表(2007年4月版)」で調べられます。
実に輸出総額の約7割を上の3品目の輸出で占めているのです。
電気機器には家電品とその部品も含まれますから、不況と言われている家電品関連も輸出に貢献しているようです。
しかし、海外生産比率(%)はほぼ毎年増加していて、海外進出企業ベースで30%を越えています(図121?8 海外生産比率)。
ここで、海外生産比率=海外現地法人(製造業)売上高/(海外現地法人(製造業)売上高+本社企業(製造業)売上高)×100
海外生産の重要性が増しているのは間違い有りません。
製造業に勤務するには人には国際性が要求されています。
来週から長期の夏休みを取ります。ブログ更新は8月29日から再開予定です。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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