最終更新時刻:2009年11月28日(土) 10時00分
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ものづくり白書2007年版を読んで(その1)

公開日時:
2007/06/20 09:44
著者:
知財なう

先月末に、ものづくり白書2007年版が発行されました。海外旅行先で家電店を覘くと、韓国系や中国系ブランドの家電品が溢れていますが、店内には日系企業の高価な液晶テレビやプラズマテレビやデジタルカメラが重要な位置を占めています。なんとなく嬉しく感じます。

日系企業の家電品すべてが海外で競争力を失っている訳では有りません。ものづくり白書2007年版を読んでもそれを感じます。

日本企業の海外における生産は引き続き増えていますが、国内で主要な素材や部品を製造して、海外の生産拠点に供給していますので、国内産業の空洞化には歯止めがかかっていると、ものづくり白書2007年版は見ています。

全ての製品で日本が世界トップを目指す必要はありません。

知財さえ押さえておけば、生産は発展途上国に任せても覇権を保てると考え、米国はもの作りを軽視してきた傾向があります。

確かに、日本も円高対応で生産現場を海外に移して来ました。しかし、もの作りを軽視している訳ではありません。

ただ、最近、品質向上に対する現場の熱意が冷めていると思える事件に日本でも遭遇することがあります。日本の将来性を楽観できません。

次週から、ものづくり白書2007年版を読んで見ましょう。

ものづくり白書2007年版は経済産業省のホームページのここからpdfファイルでダウウロードできます。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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