コムスンの虚偽申請、社会保険庁の年金記録不備問題で世の中が騒がしいですね。
暇に任せて、これらの事件に関連する、新聞・雑誌の記事を読んだり、テレビ報道を見ていると、暗澹たる思いにかられます。
しかし、今騒いでいるコムスンと社会保険庁の事件は日本のどこでもいつでも起こり得る事例です。他人事と思わずに、自分の身の回りでも同様な不正が行われていないか調べてみる必要があります。
理想と現実とに乖離があるとき、現場の担当者はその場限りでいい加減な仕事を仕勝ちです。
不正、あるいは不誠実な行為を正すことができるのは、職場の管理者や経営幹部です。それと、不正が起こり難くする組織の仕組みづくりが重要でしょう。
コムスンが起こした事件については、昨日の別のブログ「あれこれ興味の向くまま」で意見を述べました。
今日は社会保険庁の年金記録不備問題についての独り言です。
年金記録不備問題に関して国会で当時の厚生大臣の責任を問う議論があったのには笑ってしまいます。
もっと原点に戻って、年金記録不備問題を議論すべきでしょう。
年金記録不備の最大の問題点は、年金記録のデータベースが何回か変更されたときに、社会保険庁内で真剣に新たなデータベースの信憑性が真剣に検討されなかったことにあります。
今回の不祥事は社会保険庁が国民が納めた年金保険料を粗末に扱っていたということに尽きます。
歴代の社会保険庁幹部の責任を問うキャンペーンをマスコミに実施して欲しいですね。
歴代の社会保険庁幹部の管理責任究明をうやむやにしたら、社会保険庁を解体しても、新たな組織で同様な無責任体制ができかねません。
社会保険庁は管理者不在なのです。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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何十億も払ってシステム作って来たけれど、情報管理の基本の基本が最後まで解らないままだった、と言うことでしょう(まだ解っていない気もしますが)。これまでITベンダーが何も言わなかったとはとても思えないので、言っても社保庁の方が聞く耳持たなかったのではないでしょうか? ベンダーに取ってはお金持ちの言いたい放題などうしようもない顧客として映っていたかもしれませんが、人様のお金を使っているのですから、もっと粘って社保庁を啓蒙して欲しかったと思います。