ブログライブさんから、「プリウスとヴィッツ」と題するトラックバックを頂きました。商品(物とかサービス)の値段がその商品を作るためのエネルギー量に比例すると仮定して、プリウスとヴィッツとでどちらがエコ度が高いかを計算しておられます。面白い記事でした。
ユニークな理論ですね。しかし、商品の値段は必ずしもその商品を作るためのエネルギー量に比例しません。特に市場を独占している商品の値段はその商品を作るためのエネルギー量に無関係といってよいでしょう。知財もしかりです。
実は私もプリウスを買うときハイブリッド車を買うのが良いかガソリン車を買うのが良いかを検討しました。当時(約3年前)も、ハイブリッド車とガソリン車のどちらを買うとお得かという記事がインターネットでたくさん見つけられました。
年間1万数千キロメータ程度しか走行しない私にとってはハイブリッド車がお買い得ではないのは明らかでした。
それでは、私がなぜプリウスを買ったのでしょうか。
これまで、私は購入した車をほぼ10年単位で買い換えてきました。丁度、買い替えの時期に来ていたのです。
私は団塊の兄姉世代に当たりますので、今度買う車が最後のマイカーという意識でした。そこで、値段が高くても燃費の良い話題性のあるプリウスを試して見たかったのです。
代わりにヴィッツ等のガソリン車を購入していても、浮いたお金はきっと他の無駄使いに消えたでしょう。
消費行動において人間はなかなか計算づくで行動できないものです。
詐欺に遭う人がたくさんいるのもその一つでしょう。
直近の支出だけを考えないで、長期的に考えれば、ハイブリッド車を購入する方がガソリン車を購入するよりもエコ度は高いと私はいまでも信じています。
時間のあるかたは、私の別のブログ「あれこれ興味の向くまま」も読んで下さい。今週は先週記事のミネベアに関する書籍を紹介しています。週末に公共図書館で借りて読んで下さい。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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