日本の危機管理はどうなっているのでしょうか。
爆窃団による店の外壁を破る手口の窃盗事件や、各県で発生している談合事件や、JR津山線事故や、本社などが閉鎖された近未来通信の事件報道で今週も新聞やテレビ放送は大賑わいでした。
昨日は徳島市中心部の眉山北側の急斜面で実施された徳島西消防署による野犬救助作戦が生放送されて、視聴者はテレビ画面に釘付けでした。野犬が救助されてほっとした人が少なくない筈です。約1週間の絶食に耐えた野犬は一躍有名になって引き取り手あまたのようです。
談合事件は全国で何度も繰り返して発生していますし、JR津山線事故で分かったJR西日本の危機管理体制の不備はJR福知山線脱線事故の教訓が生かされていませんし、近未来通信の事件は昨年発生した平成電電破綻の再来です。
外壁を破って進入する手口の窃盗事件は今年に入って全国で何十件も発生しているようです。1億円の被害に遭った東京都港区南青山の輸入時計販売店の人がテレビ取材を受けて、予想もしない被害に遭ったとあっけらかんと答えているのを見てなんとなく違和感を感じました。「正常化の偏見」の典型例ですね。
談合事件は内部告発があれば直ぐに事件になると言うのに、談合関係者の脇は甘いとしか見えません。事件になると想像もしていないようです。
近未来通信の本社などが閉鎖されて、慌てて駆けつけた投資家の一人が、テレビ取材に答えて、「10年近く営業して100人を越える社員を抱える近未来通信が経営破たんするとは思えない」という趣旨の発言をしていました。
かって、近未来通信のCMには有名人が出ていましたし、近未来通信は全国紙に大々的に広告を載せていましたから、投資家にとっては信用できる投資先と見えたのでしょう。
近未来通信の広告を載せた新聞社を訴える動きも有るようです。
これらの事件を見聞きして、自分もいつか同様な事件に遭遇しそうです。
近未来通信の事件やJR福知山線脱線事故に対する意見は別のブログ「あれこれ興味の向くまま」に詳しく書いてみました。
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☆はじめまして、知財なうさん。〔わをん〕と申します。
談合については、本年(平成18年1月)に施行された改正独占禁止法の課徴金減免制度の成果でしょうか。
※公正取引委員会の課徴金減免制度について
http://www.jftc.go.jp/genmen/genmen.html
題目の「危機管理」についてですが、首都大学東京の総合危機管理講座が参考になるかもしれません。CNET読者ブログの「総合危機管理講座を受講します」もご参考まで。
http://rblog-sec.japan.cnet.com/wawon/2006/10/post_1a91.html