このところ、本人確認について、思いつくままに、いくつか書きました。その中の 1 つには、自分にとって未知かつ重要な内容を含むコメントを頂戴しました。とてもありがたいことだと思います。
本人確認一般について、自分にとって、とても大事な主題であること、また、思いつくままに書き散らした状態で放置することについて、自分の中で座りが悪かったことから、ここに、整理を試みます。自分でもしつこいと思いましたが、ご了承いただけますならば幸いです。おまえ、しつこすぎ。とお感じの方々には、お詫びいたします。
まず、問題の会合についての報道へのリンクを設けます。
契約時に免許証を照会 携帯各社、防犯へ新ルール導入( Fuji Sankei Business i )
http://www.business-i.jp/news/
sou-page/news/200807180044a.nwc
議論の参加者の中に、販売店がいらっしゃらないかどうか不明なのと、購入者側がいないようなのが、腑に落ちませんでした。
携帯電話販売の現場における本人確認は、直接的には、販売店のご担当と購入者の間でのやり取りの中で開始されるものであると思います。
自分の「携帯電話本人確認:販売側も、改善してください」
http://japan.cnet.com/blog/0012/
2008/07/18/entry_27012334/
に頂戴した、詳細に書かれたコメントにより、携帯キャリアが、大変なご努力をされていることについて、よく理解できました。
また、大多数の、販売店ご担当者の方々が、みな、正しく業務遂行されることは、議論の前提にしてよいことと思います。
さて、ここで、私は 1 人しかいない、ということが問題となります。
私にとっては、自分の体験がすべてであるということです。
詳細なコメントを頂戴したおかげで、自分の体験について、ある程度まとめた形で書くことができる状況になりました。感謝いたします。
私は、今年に入って、音声携帯端末を、割賦ではない買い方で、 1 台、買いました。
この際、自分の購入条件では購入できない、すなわち、複数台購入しないと適用されないはずである特典を受けました。このことに、購入時に気付きませんでした。情報のない状態で販売店に行き、勧められるままに、特典込みでの契約をしたことになります。
これは、何を意味するか。特典を受けている以上、私は、複数台購入者として取り扱われている可能性があることになります。
考えた結果、私の承諾なしに他の購入者の方と名寄せされ、お互いに面識のない 2 人で合わせて、複数台購入の扱いにされたものと憶測するに至りました。
前回購入時(別キャリア)は、最初から、複数買ったのですが、今回は、 1 台だったので、念のため、別の販売店でもう一台購入し、そのキャリアの私に対する見解である、「 1 名義人 2 回線まで」の条件を満たしました。この結果、前のお店では、私名義では、 1 台しか購入されていないことが明らかになりました。これで、憶測の確度を増したと考えました。
あくまでも、憶測です。販売店に問い合わせれば、正解が分かる可能性があることは理解できますが、正解を教えていただけない可能性も残っていると考えましたので、販売店には問い合わせておりません。
そのうえで、携帯キャリアに問い合わせました。
いただいた見解は、「お客様と販売店の間で解決してください」という趣旨のものでした。逐語記録を取っていないので、趣旨が多少ずれているかもしれませんが、自分は、そのように解釈しました。
キャリア側が、疑問発生時に、「お客様と販売店の間で解決してください」では、いくら、キャリア主導で、違反防止の秀れた仕組みを作っていても、いざ、疑問が発生した時に、機能しない可能性があるのではないかと思いました。
この、「お客様と販売店の間で解決してください」に触発されて、
のどかな時代の銀行における本人確認:過去の体験 1 つ
http://japan.cnet.com/blog/0012/
2008/07/19/entry_27012370/
を、書きました。
「携帯電話本人確認:販売側も、改善してください」に頂戴した、長文のコメントに書かれているとおりに、不正露見時の販売店へのペナルティ発生等、携帯キャリア主導で不正防止の仕組みが作られているのであれば、おかしなことかもしれないことの問いあわせがキャリアに対してなされたとき、キャリアは、問題解決を主導すべきと思います。少なくとも、「お客様と販売店の間で解決してください」では、いけないと思います。
それが出来ないのであれば、新しい本人確認の議論をする際に、販売店、購入者の意見を踏まえる手続きが必要と思いました。現状では、自分には、そのことが確認できておりません。
これが、現状での、自分の認識です。とりあえず、これで、現状のまとめとします。
ここに至るまで、私に時間をくださり、なおかつ、この文章の最後までお読みくださった方々に、心よりお礼申し上げます。どうもありがとうございます。
(「前のお店では、」と追記: 2008 年 7 月 22 日 11 時 39 分)
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