「食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示370号)」の一部改正に係る意見の募集について(「ガラス製、陶磁器製又はホウロウ引きの器具又は容器包装」の規格の改正)(厚生労働省)
意見募集文書の日付は2月7日になっています。
私が知ったのは、23日未明に配信された厚生労働省のメールマガジンによってです。
改正の概要を拝見しても、私には分からなかったので、素直に、原著を見つけることにしました。
当該ページの一番下にあるリンク、12月6日の資料である、
「薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会器具容器包装部会(平成19年12月6日開催)配付資料一覧」から、
資料1−2 ガラス製、陶磁器製又はホウロウ引きの器具又は容器包装の規格の改正に係る器具・容器包装部会報告書(案)
を読むのが、最も良いと思いましたが、私の手元には、他の資料も、一部、あります。
目的の文書が、一番目に見当をつけた資料ではなかった、ということです。
ご専門の方に、「参考資料1−6 改正案とISO規格の対照表」にて、なぜ、 ISO と改正案とで、違う数字が見えるのか、教えていただきたいのですが、今日の私は、「資料1−2」を、拝見します。
改正の経緯にて、(記述からは、おそらく)平成19年1月(と、思います)の、鉛の検出された土鍋についての、言及がありました。また、平成16年度から17年度にかけて、厚生労働省研究によって、改正案が検討されていたというようなことが書いてありました。ただし、改正の諮問は、平成19年10月1日であるようです。
この辺りの情報が細かく公開されていたので、情報公開を重視する私としては、好印象を持ちましたが、時系列的にのんびりしているという感想を持たれた方も、いらっしゃると思います。
また、マグカップ等は、別途規格を設ける必要がないというようなことが書いてありました。でも、文書中に言及があったということですから、規格を定める上で、検討することが念頭にはあったのだと思いました。
委員のお名前については、環境ホルモンで有名な先生お一人しか、知識のない私は、存じ上げませんでした。
新旧対照表の、第3-D-1-(1)-2-a-丸1 、鍋の試験の一部に見えました(「丸1」は、文字化け回避の方便です。また、他の場所も含め、 a の欠落を補い、新旧対照表であることを追記しました)。
検量線という言葉に、目が行きました。現行の方には、丸1自体が、ありません(同日追記:新旧対照表の、第3-C-4 の一部が削除されているのと一対かもしれません)。
上手に表現できないのですが、改正案に提示されている部分で、全てについて、「検量線の作成」が明記されていることが、個人的には、検査担当の方々の、検査の作業内容に影響するように感じたということを書けば、少しは、お分かりいただけるでしょうか。
この感じ方は、見当違いであるのかもしれませんが、これまでは、検量線作成や、定量法の明記がない検査が、一部、存在したということであると受け取ったのです。
しかし、その一方で、これまでも検量線等の明記があった検査については、規制緩和されているようにも見受けられました。具体的には、 第3-D-1-(2)-2-a-丸1にて、検量線作成にあたっての、 具体的な数字の縛りが、なくなっています。
違っていたら、ご指摘くださいますならば、幸いです。
なお、投稿日現在、パブリックコメント(意見募集中案件一覧)(電子政府の総合窓口)にて、清涼飲料水の化学物質や、食品の残留農薬など、非常にたくさんの意見募集が行われている最中です。私は拝見しておりませんし、逐一リンクしませんので、興味のある方々でまだご覧になっていない方、ぜひ、探してみてください。
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