紙の文書で閲覧されていた情報を上手に電子化することにより得られる効果の1つは、使い勝手が向上することではないかと思っています。
現在、政府の公開情報のなかには、インターネット経由で容易に入手できる文書が多く見られます。
インターネットによる情報の配布が始まる前は、想像もつかなかった容易さと思います。
しかし、個人的な感想で恐縮ですが、資源の節約に貢献しているかどうか、当方としては、確信が持てません。
例えば、当方は、毎日1件以上の割合で、インターネット経由で、電子政府の総合窓口等から、行政関連の文書を入手しています。その多くは、 PDF 文書です。
当方は、 PDF 文書をブラウザで閲覧する方法を好まないので、パソコンにダウンロードした後に閲覧しています。
最近は行わなくなりましたが、膨大な分量を持つ文書は、より良く理解するため、印刷してから閲覧することも多かったのです。
日本全国で、かつての私の様に、文書を印刷してから読む方々がどれくらいいらっしゃったのか、不明ですが、紙の消費量は、それなりの量になった可能性を想像しました。
中央省庁の会議で、電子化された資料を配布して議事進行されていたとしても、情報公開の過程で、インターネット公開が始まる以前よりも多くの人物によって、末端閲覧者による印刷が実行されている可能性を、想像してしまったことになります。
ここで、紙資源以外の消費についても、疑問が生じます。
真っ先に思い浮かべたのは、電力です。
インターネット上に情報を公開するには、情報の公開を行うための電子機器に、電力を供給する必要があります。
インターネット上の情報を閲覧するには、情報を閲覧するための電子機器に、電力を供給する必要が生じます。
これら電力がどの程度の規模なのか、当方は、これまで考えたことがありませんでした。
結局、私にとって、政府公開情報について恩恵を受けていることが確かなのは、情報の使い勝手が良くなったこと1つでした。
しかし、1件だけではあるものの、このことは、私にとって、とても重要なことになっています。
政府が政策等の元もとになる文書についてご公開のとき、自分の机の前に居ながらにして、当該文書、および、当該文書が作成される過程での会議議事録や資料、参考資料まで含めて、詳細に拝見することができることが少なからずあるのです。
しかも、紙の文書ではないので、一日に何件の文書を入手しても、重量や体積は増えず、持ち運びに困ることはありません。必要ならば、小型の記憶媒体を1つ用意すれば、たいていの場合、入手した全文書を持って移動することが可能です。
最後になりますが、電子化された文書の体裁について、私は、過去に、読むのが困難という趣旨の発言をしたことがあります(特にリンクはしません)。電子化の際に、読みやすく上手に電子化いただきたいということは、当方にとって、とても大切なことになっています。
また、蛇足ですが、今回は、機密性や完全性について全く考えておりません。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
ネットワーク型産業構造への衣替え?
iPhonista Nightの事後報告
iPhone2.2では、絵文字に対応?
すでに土砂降りのIT業界
長時間マウスを使うから(マウス選び)
CMSでのSEO対策効果を実験している
平成 14 年の、医療体制に関する意見募集を偶然発見
割賦販売制度の副産物
XPへのダウングレード権がさらに延長みんなのお題では、ブロガー同士で質問を出し合いそれに対する回答や意見を集めています。今日はどんな話題が盛り上がっているでしょう?
CNET Japan ブログネットワークは、元はCNET Japanの一読者であった読者ブロガーと、編集部の依頼により執筆されているアルファブロガーたちが、ブログを通じてオンタイムに批評や意見を発信する場である「オピニオンプレイス」、また、オピニオンを交換するブロガーたちが集うソサエティです。
広い視野と鋭い目を持ったブロガーたちが、今日のIT業界や製品に対するビジョンや見解について日々熱く語っています。
CNET Japanやその他サイトが提供するITニュースやコンテンツへの意見や分析、 ビジネスやテクノロジーに対するビジョンや見解について語っていただける方を 募集しています。ご応募はこちらから
ブログの投稿はこちらから(※ブロガー専用)
今年最も活躍したブロガーを表彰します。詳細はこちらから
これは、CNET Japan 編集部の依頼に基づいて執筆されているCNET Japan アルファブロガーによるブログの印です。
CNET Japan ブログネットワーク内で拍手の代わりに使用する機能です。ブログを読んで、感激した・役に立ったなど、うれしいと思ったときにクリックしてください。多くGood!を獲得した記事は、より多くの人に読まれるように表示されます。
[レビュー]2011年画質を備えた高画質、多機能Blu-ray--ソニー「BDZ-X95」
今週の新製品総チェック:よりモバイルPCとして進化した「Let's note」が登場
今週の新製品総チェック:フルサイズCMOS搭載のキヤノン「EOS 5D Mark II」が登場
今週の新製品総チェック:第4世代iPod nano登場、ソニー「α」、松下「LUMIX」に新機種も