定めようとする命令等の題名は「○行政改革推進本部における行政機関の保有する情報の公開に関する法律に基づく処分に係る審査基準 ○行政改革推進本部における行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律に基づく処分に係る審査基準」だそうです。
根拠法令条項は「○行政機関の保有する情報の公開に関する法律 ○行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」とのことです。
意見募集要項に、「なお、意見を提出された方の氏名(法人等にあってはその名称)やその他属性に関する情報を公表する場合があります。(匿名希望、及びご意見を含めた全体について非公表を希望する場合は、意見提出時にその旨お書き添え願います。)。」と明記されているので注意願います。
セキュア・ジャパン2006(こちら)のときの当方等のパブリックコメントに対する考え方として、『行政手続法に基づく意見公募手続においては、行政手続法第6章に定める意見公募手続等の運用について(総管139号平成18年3月20日総務省行政管理局長)があり、この通知の【5.意見提出方法】(2)において、意見提出を実質的に制約するような条件を付してはならないことの例として、「不必要な個人情報の記載を強制し、また、これを公表すること。」が挙げられています。』という考え方をいただいています。
本件では、匿名と意見非公表の選択肢を残したので、この考え方とは矛盾していませんが、意見募集要項をよく読んだ上でパブリックコメントを送らないと、日本国政府のパブリックコメント結果公示においては、個人情報が公開される場合があるということになりそうです。
個人的には、「匿名希望の場合は申告して下さい」という姿勢よりも、「原則として匿名としますが、実名公開を希望する場合は申告して下さい」という姿勢の方が好きです。
行政改革推進本部には意見を送ったことはありませんが、他の政府機関に対して個人名で送られた意見について、どのような方法で、意見提出者が間違いなく本人であることを確認した上で名前を公開しているのか、私には不明です。
追記:上記の文章をお読みになって、「パブコメは氏名公開が原則」と勘違いされた方も多いと思います。経験的には、実際には提出者氏名は非公開の案件の方が多かったです。誤解を解くため、11月12日に続きを書きました。こちらもよろしくお願い致します。
(投稿後、引用中の脱字を補いました。また、設定し忘れたリンク設定を追加しました)
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