本日、マイクロソフトの11月分アップデートがあった。
今月はいつもと比べると異常に少なかったくらいで、ランク「緊急」として「Windows XP 用セキュリティ更新プログラム (KB943460)」の1件のみ。修正されるセキュリティホールは「Windows URI処理の脆弱性により、リモートでコードが実行される(943460)」というものである。
関係するソフトは次の通りだ。
つまり2000(SP4)とVistaのアップデートは今回は「悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2007 年 11 月 (KB890830)」があるくらいである。
油断は禁物である。
それというのもC-Netの該当するページによると
Microsoftは「Windowsシェルが、特別に細工されたURIを処理する方法に、リモートでコードを実行される脆弱性があります。Windowsシェルが、これらのURIを十分に確認しない場合、この脆弱性を攻撃者に悪用され、任意のコードが実行される危険性があります。Microsoftは、この脆弱性が悪用される方法をInternet Explorer 7が使用されているコンピュータ上でのみ確認していますが、この脆弱性はWindowsファイルであるShell32.dllに存在しています。このファイルは、Windows XPおよびWindows Server 2003のすべてのサポートされているエディションに含まれています」と説明している。
とあるからだ。
つまりこのセキュリティパッチで修正されるセキュリティホールというのは…先々月から指摘されていた(にもかかわらず先月の更新には含まれていなかった)ように、Xp(SP2)上で「Internet Explorer 7」をインストールしている場合のみに関連する、というわけではなく、実は「Internet Explorer 7」がインストールされていようがインストールされていまいが存在しているセキュリティホールだった、というわけである。
ここから先はいつも言っていることだが…タスクトレイに現れる黄色の盾にエスクラメーションマークの「Updateマーク」を「鬱陶しい」と思ったら、その瞬間あなたのパソコンは「地獄行き」が決定する。
それと言うのもこのセキュリティホールを突く形でのウェブ感染型ウィルスなりウェブ感染型ワームなりが作られていないと言うことは誰にも断言できない(むしろウィルサーは既にこのセキュリティホールを突く形のウィルスを作成済みだと思ったほうがいい)のだからして。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
メンバー限定サービスをご利用いただく場合、このページの上部からログイン、またはCNET_ID登録(無料)をしてください。