Windowsの月例アップデートは先週の水曜日(7月11日)に既に済ませているだろうと思われるが、同じ週の金曜日(7月13日)、今度はAdobeからFlash Playerの脆弱性について発表があった。
まず、C-Netの該当する記事によると、影響があるのは、すべてのプラットフォーム用の「Adobe Flash Player 9.0.45.0」「Adobe Flash Player 8.0.34.0」「Adobe Flash Player 7.0.69.0」およびこれら以前のバージョンだ。
記事によると(LinuxとSoralis用の)7.0.69.0以前のバージョンでは、「Flash Playerと特定のブラウザとのやりとりに関連した不具合が攻撃者に悪用される恐れがある」という。
「8.0.34.0以前のバージョンでは、HTTPリファラーの確認に不具合が存在し、クロスサイトリクエストフォージェリを招く恐れがある」、という。
ただしこれらの脆弱性はバージョン7とバージョン8が関連するのであってヴァージョン9は関連しない。
バージョン9関連では「9.0.45.0以前のバージョンには入力確認エラーが存在し、Flash Playerに悪質なSWF形式のファイルをロードすると、攻撃が起きる可能性があるという。その結果、攻撃者はユーザーのシステムに遠隔地からアクセスできるようになってしまう。」という問題が晒されている。
※「個人のシステムなら大したデータが入っているわけでもないからいいだろう」と思わないように。「踏み台」にするために狙われるということがありえるのだから。
またこれとは別にMozillaの該当するページにある情報によると…「Firefox盤からInternet Explorer盤のFlash Playerプラグインが呼び出される場合がある」という。
※「Flash Playerの問題」であって、「Firefoxそれ自体の問題」というわけではないらしいのだが、「影響が多大」であるのを鑑みて掲載したらしい。
いずれにしろFlash Playerは自動では更新されないのでAdobeの該当するサイトから更新する必要がある。
ちなみにWindows盤では「Firefox盤」と「Internet Explorer盤」が別々に存在するので注意が必要だ。
どちらか一方しか使っていないのであればどちらか一方の盤でいいのだが、筆者のように「どちらも使っている」という方は両方の盤を別々にダウンロードする必要がある、ということだ。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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