最終更新時刻:2009年11月11日(水) 20時34分
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「自分だけは大丈夫」は禁物です。

公開日時:
2007/03/19 21:55
著者:
M.G

独立行政法人「情報処理推進機構」のこのほどのまとめによると、昨年、つまり2006年の後半から、「インターネット上のセキュリティホール対策などが取られていないコンピュータを探すことを目的と考えられるアクセスの増加傾向」がみられる、とのことだ。

「中小もしくは零細企業の経営者の『個人用と業務用を兼務しているパソコン』なら『(青色申告などの)重要なデータ』が入っていることがあるからともかくとして、全くの個人のパソコンだったならその内容など見てもしょうがないだろう」

そんな理由をつけて対策を怠っている人に警告したい。
クラッカー(よく「ハッカー」といわれるがそれは誤用である)にとってはパソコンの内容など問題ではない。もっと大きなコンピューターへのアクセスのために狙っているのだ。
「インターネットから情報を取り出す際に重くなる」などという理由でウィルス対策ソフト付属の「パーソナルファイアウォール」はともかく、最低限の「Windowsファイアウォール」さえも無効にしている方がそれほど多いらしい、ということになる。

またウィルスも「Netsky」など「メール大量送りつけウィルス」が相変わらず多いという。
しかし新種ならともかく「Netsky」が多いという事実には筆者は驚いた。
それというのも「Netsky」なら実はウィルス対策ソフトが既に対応している、つまり最新版のソフトになっているか最新版のパターンファイルになっていれば防げるはずの(来たとしても「対処」が「削除」になっていれば自動的に削除してくれる=メールについてくるタイプのものはその殆どが「プログラムに寄生している」わけではなく「独立したプログラム」だから対処は「除去」ではなくて「削除」が一番効果覿面だ)ウィルスだからである。
それだけウィルス対策ソフトをインストールしていないかしていても最新のものになっていないという方が多いのであろう。

筆者の住む地域を管轄するNTT西日本の「フレッツ光プレミアム」には「セキュリティ対策ツール」(実はトレンドマイクロの「ウィルスバスター」のOEMバージョンです)が付属しているのだが、裏を返せばそれだけ「ウィルス対策ソフトを買っていない」という人が多い、ということでもある。
※ちなみにNTTの「セキュリティ対策ツール」はついこの間ようやく「ウィルスバスター2007」をベースとして新たに「Windows Vista」も対象としたバージョンが出た模様である。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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このエントリーへのコメント

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そういわれてみれば…確かにそうかもしれません。

問題は「これこれこういうことをこういうサイトで言ってました」、などといっても「難しいことを言うな」だとか言って片付けてしまおうとする人間がまだ多いことですね。
如何に平易な言葉で書いておいても「パソコン=難しい」と思う人にとっては「難しい」ですから。
※私はC-NETの読者ならこういう言葉の方がいいだろう、と思ってわざとこのような(雑誌記事か新聞記事のような)書き方をしているわけですが。

  M.G@筆者 on 2007/03/23

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ここを読んでいる読者には釈迦に説法なんでしょうがねぇ。
BOTからの攻撃が増えている昨今、セキュリティに関心のない人達をどう啓蒙するかが課題かと思います。
脆弱性を放置しているユーザに対してプロバイダー等がもっと積極的に行動できるようにした方が良いのかもしれません(いろいろ問題はあるにせよ)。

  どん on 2007/03/23

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