トヨタ自動車の戦略車「レクサス」の売上が伸びてないらしい。関連するニュースを2つばかり引いてみることとする。
トヨタ:車が歩行者検知…新安全技術でレクサスてこ入れ−企業:MSN 毎日インタラクティブ
トヨタ自動車は25日、同社が開発した新しい安全技術を発表した。車が歩行者を検知して、ドライバーが衝突を回避する操作を助けるシステムなど、世界で初めて開発した技術もある。9月に発売予定の高級車ブランド「レクサス」の旗艦車種「LS」から搭載を開始し、販売不振のレクサスのてこ入れも図る。
NIKKEI NET:企業 ニュース - レクサス「GS」販売台数、ハイブリッド車がガソリン車抜く
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」で 7 月の「GS」の販売台数のうち、ガソリンエンジン・電動モーター併用のハイブリッド車が初めてガソリン車を抜いた。GSの販売台数自体は減少傾向だが、ハイブリッド車だけは「依然受注は多く、生産が追いつかない状況」(幹部)。ガソリン価格高騰の影響で、高級車市場でも低燃費車への関心が高まっているようだ。
仕事の都合でしばしばタクシーに乗ることがあるのだが、レクサスに対する運転手さんたちの評価はけして悪くない。いやむしろ、街中でレクサスの走る姿をほとんど見掛けないのが不思議とさえ言うくらいである。
私はクルマに詳しくないのでレクサスの商品価値をうんぬんする資格はないかもしれないが、'90 年代に、日本でも「ウィンダム」というレクサスブランドのローカライズ版セダンが TVCF 等で広く宣伝されていたことを覚えている。
また、2000 年に米ロサンジェルスを訪れた際に、現地に住むアイルランド系のコンサルタント氏が運転するレクサス(まさに「ウィンダム」の現地版である)でダウンタウンとマリナ・デル・レイを往復したが、実に快適なドライブだった。
とはいえ、いいモノが売れるとは限らないのもまた事実である。これについては、私がここで字数を費やすまでもないだろう。
トヨタにとって不運だったのは、レクサスは国際的な戦略車であったのに対し、国内市場向けの戦略車「マークX」とぶつかる格好になってしまったことだろうか。
だから、アメリカでは Ad Innovator のエントリにもあるように Podcasting を活用した意欲的なマーケティングが試みられていたにもかかわらず(ちなみに 2005 年の話だ)、日本では手をこまねいているということもあるのかもしれない。
とはいえ、アメリカのレクサス Podcasting マーケのその後の成果がわからないのだが(穿った見方をすれば、得てして失敗談は表に出てこないものだ)、日本でもそれを活用する途はあるのではないかと思う。
Ad Innovator でも触れられているように、レクサスがリーチしようとしているユーザ層は「サイコグラフィック的にもアーリーアダプター」である。ただ、日本のそうした層は、どちらかと言えば BMW やボルボ、プジョーといった外国車を買い求める場合が多いのかもしれない。
あるいは、先に引用した記事にもあるように、燃料価格の高騰への対抗策としてハイブリッド車を拡販するというのも一つの方法ではある。
レオナルド・ディカプリオがオスカー授賞式にハイブリッド・カー「プリウス」に乗って現れたという事実は、デモンストレーション効果の導出には格好の材料のはずだ。
正直に言うと未だ正体を掴めていないのだが、ブロガー vs. オーマイニュースのシンポジウムが行われるらしい。もっと正直に(?)言うと、私などはてっきりオーマイと大前とを引っ掛けて、大前研一氏のニュースサイトかと思っていたくらいである。
だから、「オーマイニュースが叩かれている」という話を聞いても、ピンとこなかったところがある。なぜネットにも造詣の深い大前氏が叩かれているのだろう?と思い込んでいたくらいなのだから。
まあ、ヨタ話はこれくらいにしておくとして、鳥越俊太郎という“エスタブリッシュメント”・ネームを見ても、やはりピンとこないのである。
聞くところによると、オーマイニュースは「実名に基づいた市民記者」がプリンシプルらしい。なんだそんなもの、ライブドア PJ ニュースで既に実現されているじゃないか、という感想を持つ人がいても不思議ではないだろう。
おまけに「鳥越俊太郎」である。目新しさはいっさい感じられない。口の悪い言い方をすると、おおよそ '95 年くらいにネットに触れて以来ほとんどスキルを上げてこられなかった出遅れたオジサンの臭いがプンプンする。
まあしかし、私が尊敬してやまない駒澤大学グローバル・メディアスタディーズ学部助教授の山口浩先生もパネリストとして参加されるようなので、私も顔を出してみようかと思っている。
いや既に、くりおね あくえりあむ氏は裏方スタッフとして参加されることを表明している。
こういうコラボレーションを「出遅れたオジサン」の鳥越氏が見ればどう評するかといったあたりにも興味がある。
参加申し込みはこちら FPN のフォームにて。このエントリを書いている時点でまだ残席はありそうである。
ちなみに、私は諸般の事情により、今回は名古屋商科大学大学院マネジメント研究科修士課程のいち学生として参加させていただくつもりだ。その経緯詳細はこのあたりをご覧いただきたい。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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