大和ハウス、沖縄の分譲マンションをVRで案内--6タイプ全40戸そろえ眺望も再現

 大和ハウスは10月21日、沖縄・北谷町に建設中の分譲マンション「プレミスト北谷 アラハビーチ The TERRACE(ザ・テラス)」全40戸を、VRモデルルームにて案内を開始すると発表した。案内開始は10月21日より、マンションの販売は11月下旬より開始する。

「プレミスト北谷 アラハビーチ The TERRACE」外観完成予想図
「プレミスト北谷 アラハビーチ The TERRACE」外観完成予想図
VR モデルルーム
VR モデルルーム

 全40戸の住戸すべてのVRデルルームを用意し、案内所の大型モニターやPC、タブレット端末を活用して提案する予定。位置や階数によって変わる眺望も再現し、100インチの大型モニターで体感できる。実際にモデルルームを建設するのではなく、全6タイプ40戸のモデルルームをVR作成することで、すべての住戸をバーチャルで確認することが可能だ。

 案内所は、すでに販売中の「プレミスト北谷伊平 Sea&forest」のコンセプトルームがある「Daiwa PREMIST Lounge 北谷」を活用。物件ごとにマンションギャラリーを建設して、販売終了とともに解体する従来の展開を改め、環境に配慮したという。

 本物件は、那覇空港からは車で約37分、全長約600mの白い砂浜が続く「アラハビーチ」から徒歩3分、ショッピング・エンターテインメントエリア「アメリカンビレッジ」へも車で約5分という立地の分譲マンション。

 建物デザインにもリゾートスタイルを表現し、内外装に自然由来の素材や色彩を多く採用。屋内と屋外のつながりを意識した設計のエントランスラウンジ「Umikaji Lounge(ウミカジ・ラウンジ)」に加え、屋上には西海岸に沈む夕日を一望することができる「スカイビーチテラス」を設けた。

 充実したリゾートライフのために、ハウスクリーニングや保管付き宅配クリーニングなどを提供する「暮らすプラス」や「長期留守宅管理サービス」「家具家電フルパッケージオプション」などの生活サービスを用意した。

 定住だけではなく、一定期間以外は賃貸することも想定し、各住戸には鍵のかかるクローゼット「オーナーズロッカー」を採用した。プライベートな荷物を施錠して保管しておくこともできる。

 なお、本物件は、大和ハウスとして沖縄で初めて「高層 ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業」に採択された分譲マンションで、高い断熱性能と省エネ性能により「ZEH-M Oriented」基準をクリアし、脱炭素化に貢献するとしている。

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