バッファロー、nasneにおける「お引越しダビング」機能の対応を開始

 バッファローは11月24日、ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne」について、録画したテレビ番組データを新しいnasneへダビングする「お引越しダビング」機能に対応。同日に無償公開されたシステムソフトウェアへのアップデートにて利用可能となる。

 この機能は、同一ネットワークに接続したnasne同士で、録画番組のダビングが可能となるというもの。nasne本体に録画したテレビ番組はもとより、外付けハードディスクに録画したテレビ番組もダビング可能という。データのダビングはバッファロー製nasneだけでなく、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が2019年まで発売したnasneも対象となっている。この機能により、故障予測機能「みまもり合図 for nasne」※でハードディスクの異常を事前に察知した場合、あらかじめ録りためた録画番組を失うことなくダビングが行えるという。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント製のnasneから、バッファロー製のnasneへのダビングも可能
ソニー・インタラクティブエンタテインメント製のnasneから、バッファロー製のnasneへのダビングも可能

 なお同日にSIEは、nasneと組み合わせることで、PlayStation 5でテレビ番組を録画・視聴できるTVアプリケーション「torne」を、日本国内にて配信開始した。

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