Instagram10周年、過去のアイコンに変更できる機能--ストーリーマップ表示も

Carrie Mihalcik (CNET News) 翻訳校正: 桑井章裕 高森郁哉 (ガリレオ)2020年10月07日 11時15分

 「Instagram」がリリース10周年を迎えた。この写真共有アプリがAppleの「App Store」に初めて登場したのは、2010年10月6日のことだ。この日を祝って、Instagramはいくつかのアップデートを発表し、アプリのアイコンを変更できる秘密のバースデイサプライズも用意している。

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提供:Instagram

 同社は米国時間10月6日のツイートで、誕生日のイースターエッグをもらう手順を絵文字で示した。早速多くの人がリツイートしており、手順に従ってアプリのアイコンを変更する様子を収めた動画を投稿するユーザーもいた。

 現在のアイコン以外に12種類のアイコンから選択できる。懐かしいPolaroid製カメラ風のアイコンや、LGBTプライドを象徴する虹色のアイコンもある。

Instagram
提供:CNET

 またInstagramは、「Stories Map」の機能を追加するとしている。過去のストーリーズの投稿を閲覧できるアーカイブ機能だ。ユーザーが過去3年間にInstagramでシェアしたストーリーズをマップやカレンダーの形式で表示する。アーカイブは本人しか見ることができないが、選んだストーリーズの投稿をシェア、ダウンロードできるほか、ハイライトへの追加が可能だ。

 さらにInstagramは、アプリでのいじめやハラスメントといった迷惑行為を防止する2つの新機能を明らかにした。Instagramは、見た人が気分を害する可能性のある、過去に報告されたものと同様のコメントを自動的に非表示にする。非表示にされたコメントを見たい場合は、表示することもできる。また、コメントへの警告を拡張し、不適切とみなされるコメントを繰り返し投稿しようとするユーザーに対し、「立ち止まって考え直してもらう」よう追加の警告を表示する。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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