LinkedIn、2019年上半期に2160万件の偽アカウントを停止

Erin Carson (CNET News) 翻訳校正: 編集部2019年08月22日 09時26分

 LinkedInでさえも、偽アカウントと無縁ではない。

LinkedInのロゴ
提供:Getty Images

 プロフェッショナル向けのネットワークプラットフォームであるLinkedInは、2019年1~6月の間に2160万件の偽アカウントに対して措置を講じたことを米国時間8月20日付けのブログ記事で明らかにした。そのうちの1950万件は、登録時に阻止したため、サイト上で利用されることはなかったという。

 それ以外に、200万件のアカウントを報告を受ける前に制限し、6万7000件をユーザーからの報告を受けて削除した。

 「防止または削除したすべての偽アカウントのうち98%は、人工知能(AI)と機械学習を含む自動防御機能によって対処された」と同社は述べた。

 偽アカウント対策は、ソーシャルメディアプラットフォーム上の定常作業となっている。例えばFacebookは、2018年10月から2019年3月までに30億件の偽アカウントを削除したと述べている。

 LinkedInによると、同プラットフォームの利用者数は約6億4500万人。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]