写真で見るエンタメ施設「MAZARIA」--VRや最新技術などでアニメやゲームの世界へ

 池袋のサンシャインシティにオープンする「MAZARIA」の外観。

 池袋のサンシャインシティにオープンする「MAZARIA」の外観。

 バンダイナムコアミューズメントは、東京・池袋に新設するエンターテインメント施設「MAZARIA」について、オープンに先立ち内覧会を実施。施設内部をメディア向けに公開した。

 MAZARIAは、三次元と二次元の世界をつなぐ狭間の世界をコンセプトとした“アニメとゲームに入る場所”をうたう施設。池袋・サンシャインシティ ワールドインポートマートビル3階にて、7月12日にオープン予定となっており、2階の「ナンジャタウン」と一体的に運営する。

 VRエンタメ施設「VR ZONE」の流れをくむ施設ではあるが、MAZARIAではコンセプトを刷新。アクティビティ体験中のみならず、内装やBGMなど空間全体で演出し、アニメやゲームの中に自身が入り込むような没入感を味わえることを特徴している。実際、外観のエントランスから趣向を凝らした映像が用意されているうえ、内装もそれぞれのアクティビティの雰囲気を感じされるようなものとなっていた。

 従来施設でも人気だった「マリオカートアーケードグランプリVR」「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」「極限度胸試し 高所恐怖SHOW」「VR-ATシミュレーター 装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」「ガンダムVR ダイバ強襲」「ドラゴンクエストVR」など、多数のアクティビティを設置しているほか、新作となる「アスレチックVR PAC-MAN CHALLENGE」や「太鼓の達人 VRだドン!」なども設置している。

 MAZARIAでは、アクティビティが遊び放題となる「MAZARIAパスポート」を導入(ドラゴンクエストVR、アスレチックVR PAC-MAN CHALLENGEは、パスポートでは体験できず、別途専用チケットが必要)。MAZARIAパスポートの価格は大人4500円だが、11月4日まではオープン記念として、4200円で販売する。また館内中央の階段を使って、MAZARIAとナンジャタウンの行き来は可能。なお、ナンジャタウンのアトラクションを利用する場合は、別途料金が必要としている。

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