全体的な音質向上などを行ったWindows版Skypeの新公式版を公開

 Skypeは4月30日、インターネットを使用する電話ソフト「Skype」のWindows正式版新バージョン「Skype 3.8 for Windows公式版」を公開した。

 Skypeは、WindowsやMacOS、Linuxで利用できるソフトウェア。無料で利用できる音声、テレビ電話機能やインスタントメッセージ機能を搭載している。ソフトは無償でダウンロードして使用でき、Skype間では無料での通話ができる。また、有料で固定電話や携帯電話との発着信が可能なサービスも提供されている。

 新バージョンでは、オーディオエンジンを変更し、全体的な音質を向上させたほか、背景音の大幅削減、遅延の削減、通話の強制切断の削減、通話の音声不良の削減、設定をいじらなくてもヘッドセット、ヘッドホン、マイクを切り替えられるようにするなど関連エラーの削減を行ったほか、ビデオ関連のさまざまなバグも修正した。

 そのほか、認証要求時に認証前の相手のプロフィール画像が表示されないように仕様を変更した。表示したい場合は、アバターの「表示」ボタンをクリックすることで、表示されるようになる。

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