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アップルの新OS「Snow Leopard」--注目の新機能と改良点を分析
うわさによると、「Snow Leopard」とも呼ばれるAppleのOS「Mac OS X 10.6」のリリースは少し前倒しになる可能性があるという。Appleは6月に開催のWorldwide Developers Conference(WWDC)で、Snow Leopardは9月に店頭に並ぶことになると発表した。しかし、同OSが米国時間8月28日かその前後にリリース可能な状態になる可能性がささやかれると、いくつかのテクノロジ系ブログが大いに沸き立った。
正式に9月になるより丸5日早く発売されるかもしれないということは、それほど重要ではないだろう。出荷開始がいつになるかはともかく、本記事では、Snow Leopardに期待できること、そしてこのOSがユーザーにとって重要となる可能性がある理由について解説する。
Snow LeopardとLeopardの違い
まず知るべきなのは、これがMac OS Xを全面的に刷新したものではなく、Appleが「洗練と進化」と呼ぶ小規模から中規模の一連の改良を加えたものであることだ。OS X 10.6の新しさの多くは、内部の変更によるもので、注意深く観察しなければはっきりとは分からないかもしれない。しかしAppleによれば、この改良によってOS全体の速度がはるかに向上し、例えばOSインストールの速度は1つ前のバージョン「Mac OS X 10.5」(「Leopard」)より45%向上するという。また、起動、終了、ワイヤレスネットワークへの接続、「Time Machine」へのバックアップも高速化されるという。さらに、速くなるだけでなく軽くもなる、とAppleは述べている。インストール後の空き領域が6Gバイト増えるという。
個別のアプリケーションにも、特に「QuickTime」と「Expose」、そして6月にリリースされた新しい「Safari 4」には重点的に、手直しが加えられた。これについて詳しくはこちらを参照されたい。
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