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25周年を迎えた「Mac」--10年後の姿を予想 - (page 3)
ソフトウェア
今後3年から5年間は、パーソナルコンピュータ用OS市場にMicrosoftやAppleに次ぐ第三勢力が参入してくる可能性はないだろう。現在のところ、Linuxの開発はスマートフォン市場に集中しているようで、Googleの「Android」をはじめ、「LiMo Platform」や「Palm webOS」などの新製品の中枢部で使用されている。
現時点でのMacの最大のセールスポイントは「iLife」スイートだ。今後Appleがこのソフトウェアセットをどのように進化させていくか興味深い。コンピュータの利用方法が進化するにつれ、AppleはiLifeで新しい利用モデルに取り組まなければならなくなる。「iPhoto」「iMovie」「GarageBand」はこれからも提供され続けるだろうが、「iWeb」や「iDVD」についてはすでに、たとえば家庭や車などの管理を支援する先進的な製品に取って代わられる可能性がある。
またソフトウェアとインターネットの連動方法に関しても、「MobileMe」のようなコンセプトを拡張することで改善を続けていく必要がある。将来のMacがよりシンクライアントに近い形になり、作業の大半を高速インターネット接続によって処理し、上述したような、あらゆるデータを保存するホームサーバによってバックアップを受けるようになると想像することは難しいことではない。そのようなタイプのセットアップをシンプルなものにすることが、iLife '12の大きな部分を占めることになるだろう。
率直に言うと、こうしたことはすべて、進化に対する見解としては極めて無難なものである。ある意味そこが重要なのだ。Macはすでに成熟した製品であり、使用形態が定着している製品に革新的な変更を加えることは、時間がたつほど難しくなっていく。
iPhoneや「iPod touch」がAppleの最も影響力のある製品になりつつある中で、こうした動きがモバイルコンピューティング市場で生じている。先ごろ、Appleが「Mac OS X」と区別するために、「OS X」という名称の商標登録を申請すると決定したという報道は、将来Appleが、Macと同社のほかのコンピュータ製品を一段と明確に区別しようとしていることを示している。
だが、読者の皆さんはどうお考えだろうか。これからの25年間でMacはどのように進化するのだろうか。あるいは、将来のMacは今のiPhoneのようになるのだろうか。皆さんはどうお考えだろう。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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