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AppleのiPhoneの粗利益率はどのくらいなのか。Munster氏は、Appleから携帯キャリアへのiPhoneの平均販売価格は630ドルで、今後6カ月にわたって価格を約150ドル引き下げても、利益率を維持できるはずだと推測している。結論を言えば、iPhoneの粗利益率は30%台後半から40%台前半の範囲にあるということだ。
iPhoneの世界展開はどのような状況なのか。Munster氏によれば、iPhoneの世界展開は初期段階にある。Munster氏は以下のように書いている。
私たちがiPhoneのグローバルサイトをチェックしたところ、iPhoneの供給が可能となるのは、8月下旬では、加入者数にして44カ国、約6億6000万人であったが、2008年末には73カ国、約9億8900万人に拡大する。よって、ホリデーシーズンを含む今四半期に先駆けて、あるいは今四半期中に、対応可能な加入者数が50%増えることになる。
iPhoneについてのもう1つの疑問点が中国だ。Munster氏は、Appleは2009年、おそらく中国の携帯キャリアである中国移動通信(チャイナモバイル)と中国聯合通信(チャイナユニコム)の2社とともにiPhoneを販売すると予測している。
iPhoneは2008年、プレゼントになるか。Munster氏は以下のように書いている。
アクティベーションプロセスの変更(自宅ではなく店舗で行う)により、iPhone 3Gをプレゼントとして購入するのは難しくなっている。AT&TはiPhone 3G、音声プランおよびデータプランのギフトカードを提供しているが、簡素なギフトカードでは携帯電話自体ほど心が躍らない。この問題を解決するため、AppleがAT&Tにならい、2008年のホリデーシーズンにiPhone 3Gのギフトカードを提供するのは理にかなっていると思う。もしこれが成功すれば、ほとんどの投資家がホリデーシーズンのiPhoneにさほど期待していないことを考えると、Appleの株価には好材料になるだろう。
新しいiPhoneは登場するか。可能性は高い。Munster氏によれば、Appleは199ドル前後でより低価格なiPhoneを発表し、その後、299ドルの16GバイトのiPhoneよりも上のプレミアムモデルを投入する可能性があるという。Munster氏は、「Appleは、3GおよびGPSなどの機能をなくすことで、価格を下げられるだろう。あるいは、より高級な素材を使ったデザインの洗練化、処理能力の向上、グラフィックスの強化、ストレージの増加などにより、プレミアムモデルを作り出すかもしれない」と述べている。
iPodの成長は終わったのか。Munster氏は、iPod事業の成長は「明らかに行き詰まって」おり、2009会計年度の販売台数は12%低下するだろうと述べている。
Appleは直営店をいくつオープンするか。2008年度、Appleは50店舗をオープンしたが、Munster氏は、2009年度には20〜30店舗がオープンすると推測している。その理由は経済状況と、Appleがトップクラスのショッピングモールにすでに多くの店舗を出店しているためである。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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