もう寝過ごさない?目的地に近づくとアラームでお知らせ--iOSアプリ「LocateAlarm」

 「LocateAlarm」は、GPSと連動し、指定したエリアに入るとアラームを鳴らしてくれるアプリだ。降車駅で寝過ごさないようにアラームを設定できるほか、スーパーなどで買い忘れがないように品物を登録して通知するといった使い方ができる。

  • まずは右上の「+」をタップして新規アラームを作成する

 アプリを起動して「+」ボタンをタップすると、新規アラームを作成するための地図画面が表示される。画面をスクロールさせて目的の駅や施設などのスポットを表示させたのち、ピンを立てて名前をつけて保存すれば設定完了。あとはそのスポットに近づけば、アラームが鳴るというわけだ。

 目的のスポットは複数登録でき、個別にオンオフできる。スポットを中心とした円を広めに設定しておけば、その円の中に入った時点でアラームが鳴るので、電車での移動中でも前もって通知を受け取ることができるので安心だ。もちろんロック画面への表示にも対応しているほか、スリープモードでもきちんと機能する。

  • 地図が表示されるので、ドラッグしてアラームを設定したい場所を表示させる

 また、各スポットに対してメモを登録できる。例えばスーパーを登録しておき、メモに「牛乳を買う」といった具合に、そのスポットで何をすればよいかを書き留めておけば、多くのアラームを登録していても忘れることがない。同種の機能を持ったタスク管理アプリは存在するが、本アプリはどちらかというとアラームがメインということで、その日やらなくてはいけないタスクを手軽に登録しておくのに向いている。

 実際に使ってみた限りでは、いったん通知をオフにするとそのままになってしまうので、毎日乗換駅などを通過する場合は、その都度オンに戻してやる必要があるのが少々わずらわしい。一定時間を経過したのち自動的にオンの状態に戻るような設定があれば、さらに便利になりそうだ。

  • 下部の「ピンをドロップ」をタップして任意の位置にピンを立てる。細い位置はドラッグして微調整する

  • 赤い円はアラームが鳴る範囲を表す、必要に応じてドラッグして拡大縮小する

  • タイトルをつけて保存する。デフォルトではピンをドロップした地点の番地が表示されているがわかりやすいスポット名に書き替えられる

  • 「乗換駅」というタイトルで保存した状態。必要に応じてオンオフできる。またカレンダーから登録することも可能

  • 登録したスポットに入るとアラームで通知される

  • ロック画面で表示したところ。メモ欄に記入した「牛乳を買う」も表示されている

>LocateAlarmのダウンロードはこちらから

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